今治市、大井造船作業場から受刑者が脱獄 脱獄できた理由は刑務所にあった?

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愛媛県警今治署が8日、同県今治市にある松山刑務所大井造船作業場から受刑者の男1人が逃走したことを発表し、話題になっています。 事件の内容や、事件の起きた松山刑務所大井造船作業場について取り上げていきます。  

◆事件の内容

愛媛県警今治署は8日、同日午後6時ごろから同7時ごろの間に、同県今治市にある松山刑務所大井造船作業場から受刑者の男1人が逃走したと明らかにした。男は広島県内に逃走した可能性があり、捜索を続けている。  今治署によると、男は平尾龍磨受刑者(27)。身長約173センチでやせ形、黒髪の短髪。黒っぽいジャージー姿で、白の運動靴を履いていた。  広島県警によると同午後8時半ごろ、今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の向島インターチェンジ(尾道市)付近の駐車場で、平尾受刑者が使ったとみられる盗難車が見つかった。  松山刑務所によると、8日午後7時ごろ、作業場でのミーティングに参加せず、所在不明となったたため110番した。

出典 サンケイスポーツ 平尾受刑者はなぜ刑務所から逃走することができたのでしょうか? 理由は大井造船作業場の特徴にあったようです。

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◆大井造船作業場について

 事件の起きた松山刑務所大井造船作業場(まつやまけいむしょ おおいぞうせんさぎょうじょう)は日本で唯一の「塀の無い刑務所」です。

窓に格子などはなく受刑者の部屋もカギがかけられていないなどの特徴があります。 受刑者が大井造船作業場に入るためには審査に通り、体力づくりの訓練を受ける必要があります。 大井造船作業場は受刑者の社会復帰促進を目的とした施設で、受刑者は厳しい規律の中で生活を送ります。

仕事は一般作業者と共同で行い、他にも資格取得への取り組みを行っています。 また、炊事や洗濯だけでなく受刑者の管理も受刑者が行うことで自立精神を育てるという特徴もあります。 睡眠時以外は常に緊張を強いられる厳しさゆえに、寮を出て「本所へ戻る」ことを希望する受刑者もいるそうです。 しかし、大井造船作業場を出所した受刑者の再犯率は数%と非常に低く、また刑期が短くなる利点もあるため志願者も少なくないそうです。

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◆まとめ

入所するにも厳しい基準が設けられているため、その分脱走に対して警戒心が低かったようですね。 戒律や生活リズムの厳しさに耐えられなかった平尾受刑者が逃走を図ったものと推測されます。 本来自分の犯した罪を償い更生するために収容されているわけですから、本当に耐えられなかったとしても他のリタイアした受刑者ように他の刑務所へ移動するのが筋のように感じますね。 「刑務所からの脱走」となると近隣の住民の方は特に気になる話題だと思います。 平尾受刑者が逮捕されるまで不安は続きそうです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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